2019年2月9日。日産が2019年のモータースポーツの参加概要とレース体制の発表を行いました。本山哲はドライバー引退!GT500クラスのラインナップも大きく変更に!この記事ではスーパーGTのGT500、GT300クラスのドライバーをまとめてみました。これで2019年のLEXUS、ホンダ、日産のドライバーが全て確定。
目次
本山哲はドライバー引退!
本山は2019年はスーパーGTでドライバーに参加しないことが発表されました。
本山はチームを離れ日産系GT500チームのエグゼクティブアドバイザーという位置付けとなりました。
いよいよドライバー引退かと思ったら発表会でそのまま引退セレモニーがおこなわれました。
23号車 NISMO
チャンピオンチームは今年も変更無し!松田次生以上に信用のおけるドライバーがここ数年現れていないってことになりますね。
ドライバー
- 松田次生
- ロニークインタレッリ
3号車 NDDP RACING with B-MAX
ここが一番以外な発表だったのではないでしょうか?
昨年は本山・千代のコンビだった2人がチーム残留なくトヨタ系ドライバーだった平手晃平、そして2014年にホンダで走っていたフレデリック・マコヴィッキ。
本山は日産のアドバイザーに、千代は再び海外レースに参戦。
監督の長谷見さんも名誉顧問となり一線を引くことになりました。
ドライバー
- 平手晃平
- フレデリック・マコヴィッキ
12号車 チームインパル
こちらもまさかの体制変更。J.マーデンボローは24号車へ移籍。
2017年までLEXUSのドライバーだったジェームス・ロシターが加入となりました。
ドライバー
- 佐々木大樹
- ジェームス・ロシター
24号車 KONDOレーシング
J-P.デ・オリベイラは昨年末に日産を離れることをTwitterで発言していましたが24号車には12号車からヤン・マーデンボローが移籍することに。
ドライバー
- 高星大樹
- ヤン・マーデンボロー
10号車ゲイナー
GT300クラスの10号車ゲイナーは石川京侍が新規加入。
石川京侍は昨年9号車のポルシェをドライブしていました。
ドライバー
- 星野一樹
- 石川京侍
11号車ゲイナー
GT300クラスの10号車ゲイナーは体制変更無し。最新型のGT-R GT3でチャンピオンに臨みます。
ドライバー
- 平中克幸
- 安田裕信
56号車 KONDOレーシング
GT300クラスにもKONDOレーシングが参加します。最新型のGT-R GT3での参戦。
スーパー耐久からのステップアップチームとのこと。
サッシャフェネストラズは19歳のフランス人ドライバーで2018年末のマカオGPで3位を獲得したドライバー。今年は全日本F3にも参戦とのこと。
ドライバー
- 平峯一貴
- サッシャフェネストラズ
48号車 NIZZレーシング
NIZZレーシングっていうとピンときませんが植毛GT-Rで有名なDIJIONレーシングです。
2019年はメンテナンスガレージ名での参戦となります。
マシンは2015年型のGT-R GT3になります。
ドライバー
- 田中勝輝
- 飯田太陽
360号車 TOMEIスポーツ
黒いマシンで有名なRUNUP GT-Rは継続参戦になります。
マシンは2015年型のGT-R GT3になります。
ドライバー
- 田中篤
- 未定
?号車 X WORKS
新規チームですかね
ドライバーは2人とも未定
マシンは2015年型のGT-R GT3になります。