観戦・撮影スポット

富士スピードウェイ(FSW) 撮影スポット アドバン(ヘアピン)コーナー編

富士スピードウェイのアドバンコーナーと言えばヘアピンで有名なコーナーです。
オーバーテイクも見られるし、レーシングカーのブレーキングと加速が思う存分楽しめるコーナー。
さらに富士スピードウェイではグランドスタンドと直接つながるコーナーで便利。
この記事では富士スピードウェイ(FSW) 撮影スポット アドバン(ヘアピン)コーナーを紹介します。

 

富士スピードウェイ(FSW)で、グランドスタンドの次に行きやすいポイント。

それがアドバンコーナー(ヘアピン)です。

昔から「ADVAN」の看板が出ておりコーナーの名前にもなっています。

アドバンコーナー周辺は観覧場所としても撮影スポットとしても人気のある場所。

高速コーナー出口でフルブレーキングするポイントでもあるので、車同士の距離も近くオーバーテイクも見られる所。

場所によっては金網越しまでいくことで非常に近い距離で車の音を聞くことができます。

その音も大迫力。

ブレーキングでタイヤをロックさせればタイヤから聞こえる悲鳴。

撮影する場所としてもバラエティがあり正面から後ろから、横から車を撮影することができます。

今回はそんな富士スピードウェイの人気コーナーの1つ、アドバンコーナー(ヘアピン)の紹介です

 

目次にもどる:富士スピードウェイ 撮影ポイント目次

 

アドバンコーナー(ヘアピン)へグランドスタンドからの移動方法

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所要時間:5分

グランドスタンド裏に地下に降りる階段があり、そこを降りてトンネルをまっすぐ進み外に出ればそこはアドバンコーナーです。

地下に降りる階段はこの建物が目印になります。

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ここを通り抜けるだけですので初めての方でも安心して移動できますね。

この階段は結構急なので注意してくださいね。

上りはエスカレーターがあります。

なお、ベビーカーで降りるのは無理です!!危険です。

グランドスタンドのシートの最終コーナーからならヘアピンも観ることができますけど。

でもやっぱり近くに行ってみた方が迫力がありますよ。

 

 

アドバンコーナー(ヘアピン)の観戦ポイント

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アドバンコーナー(ヘアピン)は100Rの高速コーナーを抜けてきた車が、フルブレーキングで減速します。

そしてコーナーを曲がり300Rに向けてフルスロットルで加速していきます。

見どころは急減速時に観ることができるのが車同士のバトル、オーバーテイク。

スモーク、悲鳴を上げるタイヤ。

スタート直後は車両が接近したまま飛び込んでくるところなので接触も起こりやすい場所。

ヘアピンという場所がら車両同士の距離が近く、スタート直後から終盤までオーバーテイクが見られる場所です。

ヘアピンには順位表も設置されており、後ろを振り返れば順位タワー(リーダータワー)が見えますし、比較的場内アナウンスも聞こえやすいためレース状況の把握ができます。

トンネルを抜けるだけでグランドスタンドに戻ることができるのでゴールした後に、表彰式を観るためにグランドスタンドに戻ることも簡単です。

トイレも近くにあり、出店はないのですがFSW内唯一のレストランORIZURU(オリヅル)があります。

グランドスタンド裏の出店、屋台に比べて高価なので安く食事がしたい場合はグランドスタンドに戻る必要があります。

 

 

アドバンコーナー(ヘアピン)撮影スポット7選

富士スピードウェイのヘアピンコーナーは全てアウト側からの撮影になります。

ヘアピンの内側には入ることができません。

ヘアピンの内側は駐車場がありますが、金網で入れず、斜面になっているので車両を観ることもできません。

アドバンコーナーはその形状により、観る角度をいろいろと変えることができます。

カメラマンホールやサービスロードの境目もあるので迫力のある写真が撮れます。

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  1. カメラマンホールで正面から
  2. サービスロードの境目で横から
  3. へピンコーナーを抜ける車両を横から
  4. へピンコーナー侵入を横から
  5. サービスロードの境目から後姿
  6. ヘアピン通過を後ろから
  7. ヘアピン立ち上がりを横から

 

カメラマンホールで正面から

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焦点距離:750mm

100Rを抜けてきた車両を正面から撮影することができます。

しかし、カメラマンホールまでの距離が遠くそれなりの望遠レンズを使用してもギリギリな感じですね。

WECの終盤のような日が落ちた時間だと使いやすくなりますw

もちろんカメラマンホールだけではなく斜面の上から金網を避けて撮影することができます。

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斜面上部からはコースが見渡せるのでSuperFormulaなどではチェッカー後に手を振りながら通過するシーンを撮影することも可能。

しかも、ここなら手を振るシーンを撮影しすぐに表彰台へ移動もできるので便利です。

 

サービスロードの境目で横から

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焦点距離:300mm~

ヘアピンを抜ける車を比較的低い位置から撮影することができます。

でもFROなどの車両が止まっていると利用できないことが多いですね。

でも、それほど印象的な絵が撮影できる気がしないので最近は行ってないな~

 

へピンコーナーを抜ける車両を横から

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焦点距離:300mm

ヘアピンへの飛び込みブレーキングシーンからヘアピンを抜けて行く車を比較的長く撮影できる場所です。

車両がヘアピン通過中に紅白の縁石をいれつつ流し撮りをすることで迫力のある写真が撮影可能ですね。

ヘアピンのブレーキングでのタイヤスモーク、ヘアピン飛び込みのサイドバイサイドも撮影できます。

 

へピンコーナー侵入を横から

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焦点距離:300mm~

ヘアピン進入中の車両を真横から撮影可能な位置です。

特に特筆するところもないところです。BMWの看板とBMW車両を撮影するためにここで撮影したりもしましたがあまり行かないかも。

ここから斜面を降りたところにもサービスロードの境目がありますが車両を横からしか撮影できないので使えません。

 

サービスロードの境目から後姿

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焦点距離:300mm~

ヘアピンの立ち上がりを縁石に乗り上げながら加速していく車両を後ろから撮影できます。

ここもFROなどの車両が止まっていることが多く、この角度の写真はなかなか撮れないんですよね。

特に最近撮影できていない気がする。行かない日もあるけど見ての通り写真もEVA紫電だしw

時々近くを通るときはチェックしてるんですけどね~

 

ヘアピン通過を後ろから

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焦点距離:300mm~

ヘアピンを抜けて行く車を斜め後ろから撮影できます。

飛び込みのブレーキング時は金網にかかるのでヘアピンを抜ける所がメインになります。

ここの斜面を降りた場所がブレーキングゾーンでしかも車がアウト側に寄っているので非常に迫力があります。

一度ここで音を感じてみてください!!

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ヘアピン立ち上がりを横から

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焦点距離:~300mm

ヘアピン立ち上がりの車を普通に流し撮りできます。

ヘアピンの立ち上がり直後は金網にかかってしまうので撮影できません。

また、100Rを抜けてきてヘアピンのブレーキング直前の車を流すこともで来ますw

近くで撮影できるのにわざわざ遠くの車を流すことなんてないでしょうけど。

TOYOTAのLMP1車両とTOYOTA HYBRIDの看板を撮りたくてやってました。

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まとめ

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アドバンコーナーはスタート直後のコカ・コーラコーナーの後によく来るコーナーです。

お気に入りはへピンコーナーを抜ける車両を横から撮影できる3番の位置ですね。

上手いバランスでコーナーと縁石と車両を入れた構図が作れるとうれしくなります。

その後、ダンロップやプリウスコーナーなどを周ってチェッカーが近くなるとまたアドバンコーナーに戻ってきます。

スーパーフォーミュラではいつもアドバンコーナーでチェッカーを受けた車を見送ってから表彰台を目指しますね。

本当はプリウスコーナーやダンロップコーナーの方がいいんですけど、そこからだと表彰台に間に合わないですからね。

 

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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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