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スーパーGT富士のバス混雑!東京方面に帰るベストな方法は?

スーパーGTの第2戦富士といえばゴールデンウィークの真最中。第5戦も夏休み。バスで来る人も多くバスの行列待ちも結構なもの。
富士スピードウェイからレース終了後に存在するバスは2種類。
関東方面に帰るにはどちらが便利なのか試してみました。
御殿場方面か新松田開成方面か?運命の分かれ道ですからね。

スーパーGT第2戦の終了後のバスの混雑状況

スーパーGTの第2戦富士は500kmの比較的長時間のレース。

2018年からは8月のレースも800kmと年2回のロングレース。

他のレースが300kmなので富士で行われる2レースは距離が長いんですよね。

そして開催される次期は毎年5月のゴールデンウィーク。

ここ数年は5月3日、4日に行われています。

富士スピードウェイのレース後渋滞は有名で困っている人も多数いるでしょうね。

レースの終了は18時前。

その後、表彰式が行われて終了するころには18時15分くらいになっています。

テレビだと18時過ぎて表彰式カットされてますね。

最後まで楽しみたい人、ひいきのチームが優勝したら最後まで見ていたいですよね。

そして全ての日程が終了し、たくさんの人が帰宅となるわけです。

さて今回は一般車両ではなくバスでの帰宅について書いてみます。

御殿場行きと新松田、開成駅行きの2本のシャトルバスが富士スピードウェイから運行されています。

関東方向に帰宅する場合はどちらのバスでも実は帰れるんですね。

新宿に向かう場合は以下のような感じですね。

富士スピードウェイ > 新松田 > 新宿

富士スピードウェイ > 御殿場 > 松田 > 新松田 > 新宿

それぞれどのような感じか確認していきましょう。

 

新松田駅直通バス

富士スピードウェイから新松田駅までのバスの所要時間は渋滞がなければ45分。

新松田駅のあとは開成駅まで行きますが運転手に事前に伝えておかないと新松田駅で終わりになるので注意してくださいね。

でもこの富士スピードウェイから新松田駅までの区間が問題なんです。

地図を見るとわかるのですがバスのルートで使用する経路が途中国道246号の一本しかないんです。

だから脇道で抜けていくということができないのでこの合流部分でどうしても渋滞が始まります。

途中平行している脇道はありますが結果的に246号にもどらないといけないという道です。

そのためレース後は大渋滞します。

さらに高速道路を避けた一般車もこちらを使うことになるのでGW期間中はさらに混雑します。

そのため通常45分のルートが2時間以上になる場合があります。

もちろん普通バスなのでトイレはありませんし普通の座席なので長時間座っていると腰が痛くなります。

 

最近は2012年12月にバイパスができたせいなのか比較的安定して帰ることができます。

しかし2011年くらいには3時間以上かかったこともあり終電になる可能性があるという問題が。

どうしても距離があるため往復するバスの時間もかかり気味。

そのため富士スピードウェイでバスがなかなか来ないなんてこともあります。

新松田駅方面はバスに乗ってから最低2時間の覚悟を。

この時間はトイレにも行けないとうことを認識してバスを待ってくださいね。

 

御殿場駅行きバスで御殿場線を利用するコース

新宿方向へは一度御殿場駅に出て御殿場線(国府津方面)で松田駅へ。

そこから新松田駅に乗り換えるという方法がとれます。

富士スピードウェイから御殿場駅までは通常時間で約25分。

御殿場駅から新松田駅のある松田駅までは35分ほどです。

 

御殿場駅周辺は夕方に混雑していることが多く、バスは長い時で1時間くらいかかります。

駅前渋滞がひどくてあとは歩いていけるなんて距離で渋滞にはまって動けなかったことも。

(このときはそこでバスを降りるということもできました。)

御殿場駅前交差点には信号がないんでうまく流れないんですよね。

 

そして無事御殿場駅に着くと今度は御殿場線に乗り換えて松田駅に行きます。

松田駅は新松田駅から徒歩2分の駅なのでほぼ同じ場所です。

注意しておきたいのが松田駅ではSuicaなどICカードが使えるの出口がないこと。

御殿場駅ではSuicaなどICカードで駅に入ることできてしまうので注意です。

かならず大人500円の切符を購入して乗ってくださいね。

ICカードで入ってしまうと松田駅で窓口の長蛇の列に並ばなければいけないことに。

きっぷであれば切符入れの箱に放り込んで通れますからね。

急ぐなら絶対に切符です。

ICカードの人がそのまま改札を通過すると今度新松田駅の改札を通れないですからね。

ちゃんと窓口で対応してもらいましょう。

御殿場駅から松田駅までは約35分。

電車なので時刻表通りで運行されていることの方が高いです。

しかし!

御殿場線は電車の本数が少ないんです。

夜20時を過ぎると本数が非常に少なくなります。

2018年5月現在の20時以降の国府津方面の時刻表は以下の通り。

19: 05
20: 01  55
21: 49
22: 25

50分に一本くらいしかないんですね~

バスの到着時間がちょうど良ければいいんですけどね。

確実に座るのであれば20分くらい前には列に並びましょう。

というのも御殿場アウトレットモールに来た人が電車で帰るので時間の直前にくるとたくさんの人が駅に来るんです。

みんな時間が空いているのでどこかで時間を潰しているんでしょう。

35分間座りたいのであれば出発20分前に並ぶ。

御殿場線は2両編成の場合もあるので注意です。

 

あなたは何時まで大丈夫ですか?

私の場合は21時49分に乗れないと自宅まで帰れないんです。

ちなみに御殿場線は終点の国府津駅まで行くと東海道線に乗り換えが可能です。

 

ということで

御殿場駅行きの方が駅までの時間が短いのと電車での時間が安定するため確実に帰れます。

たまにトラブルはありますけどね・・・確実にある渋滞とトラブルの可能性。

どちらを取るべきか?

 

富士スピードウェイ内でのシャトルバスの待ち時間

レースが終了しバス乗り場には長い列ができます。

ものすごい長い列ができています。

列が長いのは御殿場駅行きです。

富士スピードウェイからは御殿場駅方面を利用する人が多いようです。

上で説明したように御殿場駅の方が近く渋滞時間も短いのでバスの回転が速いです。

18時過ぎに最終バスがありますが待ち行列が長ければ増便されます。

だいたい20時近くまでバスに並ぶ人がいなくなるまでバスが来てくれるので安心して待ちましょう。

 

2018年5月のレースでは新松田駅行きのバスは18:15分くらいから並んでましたがバスが19:30になっても来ず。

結局御殿場駅行きに切り替えたところで新松田駅行きが来ました。

Twitterを見ると自分より少し早く並んでいた人は新松田到着時点で21時過ぎていてみたいですね。

御殿場駅に向かった自分は20時20分に御殿場駅到着。

でも次の御殿場線は20時55分。

新松田到着は21時25分くらいでした。結果的に新松田行きの方が結果的に早かったようですね。

 

スーパーGT第2戦富士のバス混雑まとめ

何度か新松田駅直通、御殿場駅経由の両方をためしてみましたわけですが最近は新松田駅直通でもいいようです。

でも上で書いたように御殿場駅経由の方が時間が確実です。

新松田駅直通の場合は途中トイレに行けない食事もとれないという状態です。

そういった意味では御殿場駅に行き、御殿場線の電車が無ければ食事なんてことができます。

ただ最初の列の長さは新松田駅行きの2倍以上並んでいます。

だからビビッてしまうかもしれませんね。

自分の体調と帰宅までのタイムリミットを見ながら帰宅してくださいね。

それでも気になる人はチェッカー受ける前に帰る!ですかね。

え、わたしはそんなことしないですけどね。

 

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