富士スピードウエイといえば、スーパーGTやスーパーフォーミュラ、そして世界耐久選手権wecのおこなわれる日本を代表するサーキットですね
初めてサーキットに行く場合はどこで観戦するのが楽しいのか?
ってことですよね?
何度もサーキットに足を運んでいるといろんなところから観戦したり撮影してみたりします。
ただサーキットは広い!
どこでレースを観戦するか悩みどころです。
わたしの始めてのサーキット観戦はほとんどグランドスタンドでした。
でも、それだともったいない!
富士スピードウェイではいろいろな楽しみがありますからね
グラスタはグラスタなりにメリットはありますが、富士スピードウエイのグラスタで見えるのはストレートだけですからね。
やっぱり速い車の加速や減速、コーナーリングスピード、サイドバイサイドのバトルをテレビ画面だはなく、直接みてほしい!
だからわたしはこの記事でおすすめの観戦スポットや、写真ずきならたまらない撮影スポットを全部公開しちゃいます
これまで数年間富士スピードウエイに行ってきたなかで良かった場所を紹介しますので最期までお付き合いくださいね
目次
富士スピードウェイ観戦ポイント、撮影ポイントのまとめ
富士スピードウェイでレースを観戦する場合は、どこで観るかっていうのがありますよね。
さらに同じコーナーでも、座る位置によっては見える景色も違う。
同じような場所でも斜面の上の方からと下の方ではまったく見え方が違います。
写真を撮ろうと思うとさらにポイントは増えてきます。
金網越しに撮影するっていう方法もありますからね。
でも最初のうちはなかなか気づかないもの。
そこで今まで自分が撮影してきたポイントを富士スピードウェイのコーナー毎にお勧めの観戦、撮影ポイントについて説明しちゃいます。
合わせてそのコーナーまでの移動方法や移動時間なんかも紹介します。
FSW観戦スポット1コーナー(TGRコーナー)編
いわずとしれた富士スピードウェイの長いストレートからの1コーナー。
現在はTGRコーナーと呼ばれていますね。
富士の1コーナーは鈴鹿や菅生と違い正面から観戦することができません。
1コーナーの飛び込みを横からしか見ることができません。
でもサイドバイサイド、オーバーテイクを多数見ることもできますし接触やトラブルで意外とクラッシュするシーンも多いのが1コーナー。
そんな1コーナーで観戦するのはどうなのか?撮影スポットとしてどうなのかをお話しましょう。
FSW観戦スポットコカ・コーラコーナー編
1コーナーを曲がり坂を下っていったところに現れるのがコカ・コーラコーナー。
2コーナーの立ち上がりで並んでこのコカ・コーラコーナーでオーバーテイクというシーンも多いですよね。
またコース上からはコーナーの出口が見えにくいためコーナーではみ出したり縁石でスピンする場合も。
コカ・コーラコーナーは撮影、観戦場所としても人気。
スタート直後の混戦を正面から見られる最初の場所としても人気。
また観戦範囲が広いので正面から以外でも結構楽しめます。
そんなコカ・コーラコーナーの観戦、撮影ポイントをまとめています。
FSW観戦スポット ヘアピン(アドバンコーナー)編
コカ・コーラコーナーから100Rを抜けてきたところにあるヘアピンコーナー。
へピンコーナーを中心にすり鉢状に観客席があるため観戦には便利な場所。
またグランドスタンドからコース内側に入るときにトンネルから出たところにあるっコーナーがこのヘアピン。
観戦場所としても人気のアドバンコーナーについてまとめました。
FSW観戦スポット 300R編
300Rはヘアピンの立ち上がりからダンロップへ続く全開区間。
ヘアピンの立ち上がりからのサイドバイサイドを観戦することができます。
高台からヘアピンの立ち上がりからダンロップ方向へ抜けていくマシンを見学することができます。
見学するより撮影、特に流し撮りの練習としてはとてもいい場所だと思います。
初心者向けの望遠レンズでも十分な撮影ができるので撮影メインの人はこのコーナーで流し撮りの練習をするといいですね。
FSW観戦スポット ダンロップ編
ダンロップコーナーは300Rからの高速域からの急減速、シケインを抜けて坂を一気に駆け上るマシンを見ることができる有名な観戦、撮影スポット。
低速コーナーのため車両の撮影もしやすく、接近戦になりやすいため普通に見ているだけでも楽しめます。
グランドスタンドからは比較的遠いコーナーですが有名スポットのため多くの人が集まります。
そんなダンロップコーナーへの行き方や観戦、撮影スポットについて説明します。
FSW観戦スポット 13コーナー編
13コーナーの外側はキャンプエリアとして有名な場所ですね。
観戦エリアの最上段からであれbダンロップコーナーの飛び込みから駆け上がってくるマシンやバトルを観戦することができます。
キャンプエリアと大きなP15駐車場もあるので観戦者は多いですね。
撮影する場合は500mmクラスの望遠レンズが必要なこと。
金網越しに撮影する必要があるためちょっとコツがいる場所です。
ここでは13コーナーへの行き方、撮影ポイントについてお伝えしていきます。
FSW観戦スポット GRスープラ(プリウス)コーナー編
GRスープラコーナー(以前はプリウスコーナー)と呼ばれていましたね。
ここは観戦にも撮影にも向いている場所です。
GRスープラコーナーへの飛び込みはブレーキングしながら曲がり込むためバランスを崩しやすくスピンする車やアクセルONでドリフト気味に曲がっていく車の動きが楽しめます。
コース脇からの距離が比較的近くて低速コーナーから加速していくので流し撮りの撮影も可能。
初めてのレース撮影では結構練習になりますね。
欠点としては常設トイレが無い、自動販売機もないのでいざとなると困るかもしれませんね。
FSW観戦スポット 最終コーナー編
通常最終コーナー付近は観戦にも撮影にも向きません。
ここは主にキャンプ場と考えて観戦撮影は13コーナーへ移動した方がいいかもしれませんね。
FSW観戦スポット パドック編
レースの観戦、撮影する場合はコース脇というのが普通ですがちょっとお金を出すことで普通には入れない場所からの撮影ができます。
それがパドックエリアからの撮影。
パドックエリアはピットビルの上やピット裏に入ることができるチケットであるパドックパスが必要です。
スーパー耐久以外のレースではパドックパスが必要になるのでお金に余裕がないといけません。
でもそんなお金を払うことでさらに撮影できる場所が増えます。
車検場の車両や目の前数メートルを通過するピットインを楽しめるので一度試してもらいたい場所ですね。
基本的には椅子がないので長時間同じ場所にいるのはつらいかもしれません。
富士スピードウエイの行き方
最後に富士スピードウェイへのアクセス方法についても整理しておきましょう。
富士スピードウェイへの移動手段としては、もちろん車ですね。
でも、バスでも行くことができるんですね。
レースウィークでなくても行けるんですよ。
そんな富士スピードウェイへの公共機関を利用した移動方法。
宿泊しながらレース観戦する場合の宿泊地情報も紹介します
→富士スピードウェイの行き方、アクセス方法!電車で行くには?
→富士スピードウェイ周辺のホテル情報
https://kuruma-daisuki.com/%E5%AE%BF%E6%B3%8A%E3%83%BB%E5%85%A5%E6%B5%B4%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%83%85%E5%A0%B1/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E5%91%A8%E8%BE%BA%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%80%81%E4%BA%88%E7%B4%84%E3%81%AF%E3%81%84/
富士スピードウェイのスペック
コース全長 | 4,563m |
---|---|
4,526m(ショートカットコース) | |
全幅 | 15m ~ 25m |
コーナー数 | 16(左コーナー:6、右コーナー:10) |
直線数 | 8(最長1,475m) |
勾配 | 最大下り10.05%/最大上り8.88% |
グランドスタンド | 22,288席 |
第1コーナー グランドスタンド |
2,200席 |
富士スピードウェイ(FSW)観戦撮影ポイント、アクセス方法についてまとめ
毎年年に4,5レースほど富士スピードウェイに行ってますね。
SuperGTやSuperFormulaだけでなく、世界耐久選手権(WEC)、さらにはSuperGTテストやニスモフェスティバルといったファンイベント。
それらを見に行く場合はやっぱり移動手段というのが必要ですからね。
あれこれ試しながらサーキット観戦してきましたが、最近はだいたい同じ用なルートになってきましたね。
サーキット内の移動や撮影ポイント、まだまだ試していない場所もあると思います。
無理な場所での撮影をしている人もいますが、自分はやはり安全なポイントを中心に撮影していきたいですね。
この記事が初めて富士スピードウェイで観戦、撮影する場合の助けになれば幸いです。