FIA F2のレースを見てみたい!松下信治の活躍を直接見てみたい!そんなあなたに無料で視聴する方法をお伝えします。
どかにでもあるような方法ではない特別な方法をあんないします。
これでFIA F2のレースで活躍する松下信治の活躍をリアルタイムに楽しむことができます!
目次
日本でFIA F2のレースを観る方法2選
FIA F2は残念ながら日本でテレビ放送を行なっているところはありません。
ドイツツーリングカー選手権や世界耐久選手権を放送しているJスポーツやアメリカのインディカー選手権を放送しているガオラでもみられないんです。
そんなFIA F2のレースをみる方法は以下の2つ。
- リアルタイム&見逃し視聴
- ダイジェスト配信
この二つの視聴方法のメリットとデメリットを紹介していきます。
DAZNでリアルタイム&見逃し放送を無料視聴
DAZNは世界のスポーツをインターネットを利用してリアルタイムに配信している動画配信サービス。
このDAZNではFIA F2を独占的にリアルタイム配信しています。
メリットはJスポーツやGAORAでも視聴できないのでDAZNでみられるのはとっても貴重だったりします。
しかも日本語での実況と解説付き。
F2の公式ホームページには動画はありませんからね。
また、DAZNであればリアルタイム視聴だけでなく追っかけ視聴や見逃し視聴をすることができます。
追っかけ視聴はスタートに間に合わなかった!すでに30分経ってるというたきでも最初から視聴できること。
見逃し視聴はレース終了後でも約2週間の間は何度でも再視聴できるサービスです。
フジテレビNEXTのF1放送のように録画を忘れてもすぐに見直せるところが便利すぎます。
DAZNはテレビでも視聴できるようにアプリを提供しているので条件さえそろえれば大画面テレビで視聴することも可能です。
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そして、デメリット。
DAZNは月額課金サービスなので毎月お金がかかります。
しかし初月無料なのでFIA F2レースを無料で楽しむことが可能なんです。
さらに条件を満たすことで半額にすることができたり4割引きで契約することも可能です。
普通に契約すると月1780円と高いイメージがありますごこれが半額近くになればどうでしょうか?
あなたに特別に裏技を教えちゃいますね。
ダイジェストだけならここで視聴できます
そして2つ目がダイジェストで視聴する方法。
FIA F2のホームページは以下のURLで視聴可能です
ここが公式ページになるのですが見ての通り英語サイトです。
しかもこのサイト内ではライブタイミングをみることができても動画は視聴できません。
レースの結果を見ても英語での文章だけ・・・・
これではレースがよくわかりませんね。
F2のダイジェスト放送は以下で視聴可能です。
motorsport.com日本版
https://jp.motorsport.com/fia-f2/news/
ここで配信されている動画はハイライトのみで基本的には1日以上の遅れになります。
なおダイジェスト動画はDAZNの配信動画になっているんですね。、
実況解説もDAZNの放送のダイジェストになっているのでレース展開は十分追えます。
でも日本人ドライバーが優勝するレースならフルでレース展開を楽しみたいですよね。
松下信治がF1昇格に必要なスーパーライセンスの条件は?
F1にのるためにはスーパーライセンスが必要
スーパーライセンスは最近は発行するには条件が厳しくなっているんです。
昔はF3からいきなりF1なんてことがよくありましたが現在はできないんです。
- 18歳以上であること
- 過去2年以上、ジュニアシングルシーターに参戦
- 運転免許を持っていること
- F1のスポーツレギュレーションに関するテストにパスすること
- デビュー前に最近のF1マシンで300km以上のテスト走行を行うこと
- スーパーライセンスポイントを過去3年間に40点以上獲得
基本的にフォーミュラレースに参戦していれば最初の5個はどうにかなります。
チームがデビューさせたければテストできますからね。
でも最後のスーパーライセンスポイントだけはそうはいきません。
自分がレースに出て結果を出す必要があるからなんですね
じゃあ40点取るためにどんな結果を残せばいいのか?
それが以下の表。(2019年度版)
シリーズ | 選手権順位 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
FIA F2 | 40 | 40 | 40 | 30 | 20 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 |
GP2(~2016年) | 40 | 40 | 30 | 20 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 | 2 |
INDYCAR | 40 | 30 | 20 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 |
FIA F3 | 30 | 25 | 20 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 |
FORMULA E | ||||||||||
ヨーロッパF3(~2018年) | ||||||||||
WEC LMP1 | 30 | 24 | 20 | 16 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 |
FIA 欧州フォーミュラ | 25 | 20 | 15 | 10 | 7 | 5 | 3 | 2 | 1 | 0 |
スーパーフォーミュラ | ||||||||||
GP3(~2018年) | ||||||||||
WEC LMP2 | 20 | 16 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 0 | 0 |
DTM | 20 | 16 | 12 | 10 | 7 | 5 | 3 | 2 | 1 | 0 |
SUPER GT | ||||||||||
他にもレースはありますが日本でなじみの深いレースを紹介しています。
松下信治は現在スーパーライセンス取得に必要なポイントを2018年終了時点で10点もっています。
2019年はF2のみに参戦しているためスーパーライセンス取得に必要なポイントは30点。
F2で30ポイントを取得するには年間ランキングで4位以内に入る必要があります。
だから松下信治がF1に乗るためには2019年終了時点でFIA F2のランキング4位以上かを注目していくことになります。
スーパーフォーミュラ、スーパーGTからスーパーライセンスを取得も可能
松下信治がF2で頑張っていますが他の日本人ドライバーにスーパーライセンスの取得が可能な人物はいないのでしょうか?
上で紹介した表を観ると国内のスーパーフォーミュラ、スーパーGTがあります。
そして両方でランキング1位をとると45点。
スーパーライセンスの資格を手に入れられます。
2018年に山本尚貴がスーパーGTとスーパーフォーミュラでダブルタイトルを獲得しました。
2018年の時点ではスーパーGTとスーパーフォーミュラではF1に乗るためのポイントが20ポイントと15ポイントでした。
2019年はダブルチャンピオンで45ポイントですが2018年は35ポイントだったんです。
でも2017年までに6ポイントを獲得し2018年のダブルタイトルで41ポイントの獲得になりました。
2016年に3ポイント(スーパーフォーミュラ:7位)
2017年に3ポイント(スーパーフォーミュラ:9位、SUPER GT:7位)
しかし結果的にトロロッソは山本尚貴は乗れていない状況。
2018年に35点取っているので2019年、2020年でそれぞれ3ポイント以上取ればスーパーライセンスの条件をあと2年保持することが可能です。
山本尚貴は2019年で31歳。
F1に乗る年齢としてはそろそろという感じでしょうか?
なお上の表をみるとわかりますが世界耐久選手権のLMP1クラスでもポイントがもらえます。
だから中島一貴や小林可夢偉は過去3年間のポイントから余裕でスーパーライセンスを取得できる権利はあるんですよ。
スーパーライセンスってお金かかるの?
ちなみにF1に乗るための免許証というべきスーパーライセンス。
上で説明したようにポイントを獲得したら貰えるものではなかったりします。
スーパーライセンスの取得にはお金が必要なんですよ。
その金額は基本料金で12800ドル(日本円で140万円ほど)
そしてこの金額に獲得ポイント×1280ドル(14万円)
40ポイントであれば560万円が必要ってことですね。
基本料金と合わせて最低金額は700万円ほど。
そして1年間の有効期限があります。
なかなかいいお値段ですね。