
目次
車を売るタイミング1.シーズンで決める
車を売るタイミングとしてまず押さえておきたいのが、シーズンです。
結論から言うと、買取業者が一番車を買い取りたい時期である「1~2月」と「7~8月」が最も高く車を売ることができます。
多くの企業には決算期というものがありますが、もちろん中古車市場にも決算期が存在します。この決算月は3月と9月。
中古車販売店は決算月の3月や9月になると、売上を伸ばすために車を安くたくさん販売します。
この販売強化のため、決算月の1~2カ月前にあたる「1~2月」と「7~8月」頃には、車をできるだけ買い取りたいという買取業者が増えるのです。
この時、業者間での買取競争が生じ相場が上がるため、車は高値で売りやすいということになります。
また、1年で最も車を買いたい人が増える時期は3月です。
これは4月に新生活を迎える人が増え、その前月の3月に車を準備する人が多いためだと予想できます。そのため車を高く売るには、オススメのシーズンの中でも、特に「1~2月」に最高値での売却が期待できそうですね。
車を売るタイミング2.走行距離で決める
走行距離も車を売る際の査定額には大きく影響します。一般的に走行距離が長いほど査定額は安くなりがちですが、買取業者が目安にしている走行距離は「5万km」と「10万km」です。
これは車の走行距離が5万kmを超えると多走行車、10万kmを超えると過走行車と呼ばれ市場価値が下がるため。
特に日本では10万kmを超えた過走行車は、故障が増える古い車という印象が強いため、10万kmを超える前、できれば3~8万kmの間で愛車の売却を考えるのが良いタイミングと言えるでしょう。
しかし、走行距離が10万kmを超えたからと言って売るのを諦める必要はありません。
日本車は海外での人気が高く、厳しい車検で丁寧にメンテナンスされているため、20万kmや30万kmまで走る車もたくさんあります。
日本では売れにくい過走行車も海外では高値がつくこともあるため、輸出ルートを持つ買取業者に査定してもらうと良いでしょう。
車を売るタイミング3.税金で決める
車は古くなると掛かる税金がアップします。この古くなるというタイミングは年数で決まっていて、ディーゼル車の場合10年、ガソリン車の場合13年を超えると税金が高くなります。
具体的には毎年5月に支払う自動車税が約15%アップし、2年に1回車検で支払う重量税が約40%もアップしてしまいます。
そのため、ディーゼル車の場合は10年以内、ガソリン車の場合は13年以内には買い替えや売却するのが賢いタイミングと言えるでしょう。
また、買い替えではなく単に売却のみを考えている場合、3月末までに売却しなければ翌年度の自動車税が発生してしまいます。
もう乗る予定のない車の税金を支払うのは悲しいですよね。時期を逃して損することのないように気を付けましょう。
車をより高く売るポイントとは?
車を買い替える場合、深く考えずに下取りに出してしまう人は多いのではないでしょうか。
ディーラーで下取りしてもらう場合、新しく購入した車と今まで乗っていた車を交換するだけで下取りが完了するので、車のない生活など不便さを感じることなく手続きが終了します。
この手軽さが下取りのメリットと言えます。
しかし、このように他業者と競合することもなく簡単に済まされてしまう下取りの場合、買取査定額は中古車市場より大幅に低いことが一般的。
その差は大きく、ディーラーでの下取り価格は中古車買取業者の買取価格よりも平均して16万円も安いというデータがあるほど。
より高く愛車を売りたいと考えるのであれば、買取業者を利用するのがベターです。
また、付属品によっても買取価格を上げることが期待できます。
ETCやナビ、バックモニターなど純正オプションが付いていることも価格アップのポイント。
整備手帳やスペアキー、取扱説明書などがあることでも高く評価されますので、付属品の確認は事前にしっかり行うのが良いでしょう。
ベストなタイミングを見極めて車を高く売ろう!
いかがでしたか。
今回は車を売るベストタイミングについて細かく説明しました。
今まで大切に乗ってきた愛車だからこそ、タダ同然の安い額ではなくしっかり高値で売りたいですよね。
しかし車は高い買い物なので、買い替えたいと考えてから実際に動くまでには、金銭的な面からも少し時間を必要とすることが多いかもしれません。
単に売却する場合も、愛車を手放すには中々抵抗があり重い腰が上がらないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、迷っているうちにせっかく高く売れるベストなタイミングを逃してしまってはもったいないですよね。
シーズンや車の走行距離、所有年数などをしっかりと確認し、ベストタイミングを見極めましょう。
賢く見極めれば、きっと後悔のない売却ができるはずです。