http://toyotagazooracing.com/jp/wrc/release/2016/1213-01.html より
トヨタが2017年のWRC活動についてついに発表しましたね。
参戦車種はヤリス WRC
ヤリスっていうのはヨーロッパで販売されるヴィッツ!!
トヨタの18年ぶりのWRC復帰ですよ、めっちゃ嬉しい話ですね。
しかも自分が好きな車であるヴィッツ!!
WRC参戦復帰初年度、ドライバーは誰になったのか?
とっても気になりますよね。
また、発表会では少しだけエンジン音が聞こえたけど実際に走行するとどんなサウンドが聞けるのか?
そんなエンジン音を聞くことのできる動画を紹介しちゃいます。
さらにWRCといえばホモロゲーションモデルの販売。
当然日本でも販売されているヴィッツですからホモロゲーションモデルがどうなるか気になります。
目次
TOYOTA WRC 2017参戦発表会からドライバーについて
2017年のWRCにトヨタから参戦するドライバーは
ヤリマッティ・ラトバラとユホ・ハンニネン
さらにチーム代表はトミ・マキネン
と来れば期待しちゃいますよね。
ラトバラは4年連続でフォルクスワーゲンでマニュファクチャラーズタイトルに貢献していたドライバーで16勝もしてるトップドライバー。
22歳での初優勝という最年少記録も持っているドライバー。
3回ランキング2位にはなっているけどチャンピオン経験がないんですよね。
トヨタで是非初タイトルを!!
ハンニネンの方は実はよく知らなくて43レースに出走し未勝利のドライバー
トヨタが選んだドライバーですからね。期待しましょう。
そしてYARIS WRC
フロントフェンダーがとっても大きいですね!!
カッコいいかも♪
後ろ姿はもはやヴィッツとは思えない形状。
これがWRC2017規格の車両レギュレーションにそった形状なんですかね。
横から見た姿は、ヴィッツの形状を残していて安心できます。
ヤリス(ヴィッツ) WRCのエンジン音
上の参戦発表会の動画では、エンジン音は少ししか聞こえませんね。
実際どんなエンジン音でヤリスWRCが走行するのか見たくありませんか?
ラッキーなことに海外のモータスポーツサイトがヤリスWRCのテスト動画を公開してくれてます。
この動画では、ヤリスWRCは結構本気で走行している姿を見ることができます。
カッコいいエンジン音を動画でお楽しみください。
ホモロゲーションモデル日本でも販売するよね?
WRCに参戦するならベースとなる車両を2500台以上販売しなければいけないというレギュレーションがあるんですよね。
ということは、当然このヤリスWRCも2500台ですが販売されるということ。
世界で最低2500台なので日本に何台入ってくるのか気になるところ。
500台くらいですかね?
どんな仕様の車なのか気になりますよね。
上の動画で走行しているヤリスのエンジン音は非常にかっこいい
街中で走ったらうるさいだけかもしれなけど。
このエンジンは
1.6リットル直噴エンジン 380馬力
という話。
この大きなリアウィングやリアタイヤフェンダー形状などどうなるか気になります。
フロントも現行ヴィッツに比べてかなりワイドになっているのも期待しちゃいます。
2017年に新型ヴィッツが発表されてその中の最上位モデルがこのWRC仕様車なんですかね。
現行ヴィッツは最上位モデルになるGsVitsで車両価格が200数十万円くらいです。
このWRC仕様のヴィッツはいったいいくらくらいになるんでしょうね。
やっぱり一般販売モデルの位置付けなので無茶な価格になってしまうのかなぁ・・・
500万円くらい??
TOYOTA WRC 2017参戦発表会まとめ
というわけで2017年のトヨタのWRC参戦も無事発表されレースが始まるのが楽しみ。
2017年のWRC日程は以下の通り発表されています。
初戦は1月20日。あと一か月後ですね。
モンテカルロ 1月20-22日
スウェーデン 2月10−12日
メキシコ 3月10−12日
フランス 4月7−9日
アルゼンチン 4月28−30日
ポルトガル 5月19−21日
イタリア 6月9−11日
フィンランド 7月27-30日
ドイツ 8月17-20日
スペイン 10月5-8日
イギリス 10月26日-29日
オーストラリア 11月16-19日
現状WRCは日本で行われていないのですが日本メーカーが参加するなら日本でもやってほしいところ。
基本的には公道を使用するのがWRCなので難しいかなぁ
ラリー北海道ってのもあったし行われるならやっぱり北海道?
2017年はとにかくトヨタの結果に期待していきましょう。
テレビ放送は2017年もJSportsで放送されるようなので安心。