富士スピードウェイの駐車場の混雑具合、特にスーパーGTの時が一番混雑します。
スーパーGT第2戦はゴールデンウィークに行われるのでその混雑は1年で最高の混雑。
ゲートオープンは何時?駐車場はどこが便利?駐車券は必要?
開場時間も早く予選日の夜は車中泊も可能なスーパーGT開催時の富士スピードウェイの駐車場混雑についてお伝えします。
目次
スーパーGT開催時の富士スピードウェイの駐車場混雑具合について
スーパーGT開催時の富士スピードウェイの駐車場混雑具合は凄いです。
富士スピードウェイに何台駐車できるのか解りませんがコース周りの駐車場はあっというまに全て埋まります。
スーパーGTの土曜日の朝のゲートオープン時はすでに長蛇の列なので午前中に来てもコース周りの駐車場に停めることは厳しいかもしれませんね。
基本的には指定駐車券を持っていなければ警備員の誘導に従うことになります。
コース周りの路肩でも車両が道路にはみ出さなければ駐車しても大丈夫なようですw
後々残ってくるのがP1,P2駐車場やモビリタ。
モビリタの敷地内って結構広いんですけど、ものすごい数の車が並びます。
指定駐車券以外の駐車場はどこが使用可能?
一般駐車券で駐車ができる場所は以下の11か所。
P1・P2・P3・P4・P5・P6・P7・P9・P10・P14・P15
グランドスタンド横のP12駐車場はパドックラウンジパス購入者やゲストなどが駐車できる場所なので一般販売はありません。
パドックラウンジパスを安く購入する方法として駐車券をヤフオクで売るという方法もあるのでヤフオクで売っていたりします。
パドックラウンジパスって4万円くらいするんですけど1.5万円とかで駐車券だけなら売れちゃうみたいです。
そんな納得いかないかもしれないけど、ヤフオクで指定駐車券を購入すればゆっくりサーキット入りできます。
またP16,P18~P20は関係者などの専用駐車場になるのでスーパーGTでは利用できません。
一般駐車券で利用できる駐車場はどこが人気?
私のオススメのエリアは、P6、P7、P15ですね。
P6、P7はトンネルをくぐるとヘアピンの近くに行けます。
サーキット内の移動ではヘアピンが中心になるのでいろんなコーナーに移動するには便利な場所ですね。
写真撮影をメインにする人にとっては便利な駐車場かと思います。
P15は13コーナーが近くてシャトルバスのバス停もあり便利な場所ですね。
テントを張ったりしないのであればP15もいい選択肢の1つだと思います。
ダンロップコーナー外側から13コーナー外側のエリアはちょっと特殊です。
ダンロップコーナー外側の駐車エリアは駐車した車からレースを観戦できる場所としても有名です。
また13コーナー外側の駐車エリアは駐車だけが目的ではなく、テントを張って車中泊をしようって人たちが場所をこぞって確保しようとします。
キャンプエリアとしては13コーナー外側から最終コーナー外側にテントを張ってキャンプをする人が多いんですね。
ですので駐車場の確保+テント張り作業でにぎわうエリアです。
別にここでないとテント張ってはいけないという話もないんですけど、ここにテント張る人が多いですね。
トイレも近いこともあって便利なんでしょうね。
個人的に便利だと思っている駐車場は東ゲートから入った方が行きやすい駐車場ばかりですねw
関連記事:富士スピードウェイのキャンプエリアの場所と穴場、トイレやお約束事項も
指定駐車券を購入するということは?
富士スピードウェイでは指定駐車券として下記の5か所が販売されます。
- 第1コーナー指定駐車券
- ドリフトコース指定駐車券
- ジムカーナコース指定駐車券
- P11指定駐車券
- キャンピングカー指定駐車券
指定駐車券は5200円
普通駐車券は1日1600円。土曜日の22時以降に入場する場合は日曜日分の料金がかかります。
だから土曜日に来て、食事や温泉に行く場合は2日分の料金がかかります。
合わせても3200円。
そう考えると
「指定駐車券って高っ!しかもグラスタからも遠い!なんでここが」
なんて感想を持つと思います。
指定駐車券との差額は気になりますよね。
指定駐車券はその名の通り、駐車エリアが確保できている場所ということ。
これはゴールデンウィークの富士では凄いことなんです。
土曜日の夜にサーキットを離れてもちゃんと戻る場所が確保されているってことですからね。
他の駐車場は移動してしまうと戻ってきたときに空いている保証がありません。
しかも朝ゆっくり来ても駐車場が確実に確保できている安心感。
この為の差額だと思うといいと思います~
スーパーGT開催時の富士スピードウェイゲートオープン時間
金曜日にはF4やポルシェカレラカップなどのサポートレースの予選が行われます。
しかし、サーキット内宿泊はできないので実質的なゲートオープンの時間は土曜日の朝。
ゲートオープンの時間は例年
4時30分
待機列は西ゲート前から始まりますが、西ゲート前がいっぱいになると東ゲートへ行くように誘導されます。
西ゲートは夜中に2時くらいにはいっぱいになっているんです。
要するに朝早く入るためにもうゲート前で寝ることが前提になってるんですね。
指定駐車券をちゃんと事前に購入していればここまで急ぐ必要はないはずなんですけどね。
レース好きな人はレースだけを楽しみに来ているのではなくサーキットにいることを楽しむんですよね。
というわけで、ゴールデンウィークのスーパーGT開催の混雑は大変な状況です。
自家用車で来るのであれば指定駐車券を手に入れてくることをオススメします。
もしくは8月の第5戦にするとかね。
とにかくそれくらい混雑が凄いんです。
大げさでもなんでもないですよー
あさイチに並んで入場できれば指定駐車場以外の好きな場所に止められます。
スーパーGT開催中の富士スピードウェイでは自家用車は右回りの一方通行になります。
逆走できるのはシャトルバスだけ。
スーパーGT開催時の富士スピードウェイ退場時の混雑
入場する車両の数が半端ない上にレースが終わったらみんな帰るのでその混雑は尋常ではありません。
最近は富士スピードウェイ側もいろいろ考えておりサーキット内は右回りのみとすることで出口の誘導をしやすくしています。
また、レース終了後は西と東ゲート以外にもダンロップコーナー近くのゲートや北ゲートがオープンするので各出口に誘導されることになります。
だから、レース最後まで見るなら、ちゃんと表彰台を見て、さらにコースウォークも楽しんでから帰るくらいの余裕が欲しいですね。
しかも、グランドスタンド裏の屋台が実はうれしい。
表彰台が終わってから行くと半額になっていたりします。
ここでお腹を満たしてゆっくり帰るのがいいですね。
レース直後は駐車場の出口付近が混雑しますが普段は使用されないゲートも開きます。
それがP1裏のゲート、ダンロップコーナー外のゲート、指定駐車場の近くにあるゲート。
あとは西ゲートと東ゲート。
北ゲートは下記の図のように最終的には東ゲートの脇に出てきます。
ちなみにP1裏と北ゲートは途中で合流してしまう上に道が狭いのでその混雑具合と言えば・・・・
ダンロップコーナー外のゲートは以下の場所。
しかし西ゲートから出る人と方向が被るのサーキットを出るのにそれなりに時間がかかります。
でもサーキット出口を抜けて御殿場ICから高速に乗ってもレースに関係しない人の混雑に巻き込まれます。
ゴールデンウィークですからね。
もちろん国道246号をそのまま使用しても混雑します。
私は東京方面に帰るわけですが国道246号を使用しないで下道を使ってもダメなんです。混むんです。
結局は駿河小山駅付近で北ゲートからの車と西ゲートから246号に乗らなかった車の列が合流します。
そしてそのまま国道246号に合流することになります。
ここの混雑が避けようもありません。
この合流部分が全然進まないんです。ここだけで1時間くらいかかることも。
その後はまた谷峨駅付近で横道があるので県道76号にのってできるだけ国道246号を避ける方法も利用したいところ。
以前は富士スピードウェイから新松田駅付近まで3時間くらいかかったこともありましたが、今は道路の最適化工事が進んでいるせいか246号の流れは昔に比べてマシになったような気がします。
でも、一番帰りの道を楽にしたいなら21時くらいになってからサーキットを出る方がいいのではないでしょうか?
ゴールデンウィークのレース日程なら翌日も休みですよね?
なんなら、もう一泊して沼津や御殿場で遊んでいくのもいいですよ
参考に読ませて頂きました。大変役に立ちそうでありがとうございます。しかし、行くのが初めてで質問させて頂いてもよろしいでしょうか?
今年富士に参戦予定です。キャンピングカーで行くのですが、それ用のチケットも激戦なのでしょうか?また、キャンピングカーは何台くらい停められるのでしょうか?
5月の富士戦の場合はすでに駐車場の前売券は完売していますね。
キャンピングカー指定駐車券も。
指定券ではない駐車場は土曜の早朝というか前日金曜の夜から西ゲート前に待っているくらいなのでキャンピングカーを止めるならそれなりに早く行く必要があります。
ご注意ください。