観戦・撮影スポット

富士スピードウェイ(FSW) 撮影スポット 1コーナー(TGRコーナー)編

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富士スピードウェイ(FSW) 撮影スポット 1コーナー(TGRコーナー)ってどうなの?
富士スピードウェイ(FSW)の1コーナーと言えば、世界一長いロングストレートからのブレーキング、追い越しが見どころのコーナーですね。そんな迫力のあるシーンを撮影することはできるのか?
富士スピードウェイの1コーナー(TGRコーナー)での撮影ポイントについて考えてみました。

スーパーGTなどではGT300クラスの30台近くの車が一斉になだれ込んでくる場所。

富士スピードウェイのロングストレートからのブレーキングが注目される1コーナーですが、実は内側からでも見ることはしってましたか?

1コーナーのバトルを制し、2コーナー、コカ・コーラコーナーまで続くサイドバイサイド。

そんなバトルを楽しめるエリアなんです。

そんな富士スピードウェイの1コーナー周辺の観戦、観覧スポットを紹介します。

いまは1コーナーって言わないんでしたっけ、TGRコーナーですね(^^♪

 

目次にもどる:富士スピードウェイ 撮影ポイント目次

 

富士スピードウェイの1コーナーへのグランドスタンドからの移動方法

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所要時間:2分(バス停から1コーナースタンド席)
所要時間:20分(バス停から1コーナー内側)

「富士スピードウェイのグランドスタンドから1コーナースタンド席まで、まっすぐ行けばいいだけでしょ。」

と思うかもしれませんが実は以外と遠かったりします。

グランドスタンドのメインステージがある場所は、

コースのちょうど中央になるので1コーナーはコースのほぼ半分の距離

ということになります。

 

でもグランドスタンド裏からはシャトルバスが出ています。

1コーナーに行くならシャトルバスで目の前まで行くことができるので便利。

1コーナー内側に行く場合は、歩いて行った方が早いですね。

バス待ち時間もったいないし、1コーナー内側にでるためにはコースの下を通る必要があるのでその道に入るには歩いて行った方が早いと思います。

 

 

富士スピードウェイの1コーナー観戦ポイント

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言わずと知れた富士スピードウェイの1コーナーのスタンド席

ストレートエンドのブレーキング勝負を楽しめます。

スタート直後は特に何台もの車がぶつかりそうな距離で突っ込んできます。

実際接触なんかも起こりますからね。ドラマの多いコーナーです。

 

 

一方で、1コーナーの内側。

こちらは間近で1コーナーを抜けたマシンを観ることができます。

残念ながら内側からは1コーナーの飛び込みを観ることができないんです。

でも、1コーナー内側の頂点部分は車との距離も非常に近いので迫力を体験するにはオススメ。

特に、スタートをここで体験すると感動します。

1コーナースタンド席、1コーナー内側共に、2コーナーを曲がった後はコカ・コーラコーナー飛び込みまでを見届けることができます。

 

1コーナースタンド席はスーパーGT、WECの決勝日に限り有料指定席になります。

SuperGT:前売り券2000円 当日券3000円
WEC    :前売り券大人2,800円 小人1,900円

お金を取る分、ちゃんと大きなサーキットビジョンも用意されるのでレース全体を把握できますよ。

1コーナースタンド側にはトイレもありますし、スーパーGTなら露店も出ています。

ただ、他のコーナーが遠くに感じる場所であるこには変わりないですよね。

表彰式ここでは観れないし。

1コーナー内側のトイレは2コーナーとコカ・コーラコーナーの中間あたりにパドックへ上がる道があります。

その分岐点にトイレがあります。少し遠いかな。

 

富士スピードウェイの1コーナー撮影スポット4選

さて、富士スピードウェイの1コーナーでの撮影ポイントですが、実はそれほど多くありません。

1コーナースタンドからはどう見えるか、1コーナー内側からはどう見えるかということで4か所ご紹介。

富士スピードウェイでは、一般客はコースの外側から観戦できる場所が少ないんですね。

そのため1コーナースタンド席からか、1コーナー内側からしか撮影できません。

テレビ中継や雑誌に載っているような正面からのスタートシーンは富士スピードウェイでは撮影できないのです。

また、2コーナーからコカ・コーラコーナーへの飛び込みまでの間は、金網と撮影場所の高さから撮影には向きません。

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  1. ストレートエンドブレーキングから2コーナー立ち上がり
  2. 1コーナー飛び込み
  3. 1コーナー立ち上がり
  4. 1コーナー立ち上がりから2コーナーへ


※各撮影ポイントから撮影しても金網が写る場合もあります。下記の写真はトリミングしているものもあります。

 

ストレートエンドブレーキングから1コーナー立ち上がり

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観戦する分にはいいのですが撮影には実は向かない1コーナー

金網があり、1コーナー飛び込みはほぼ絶望的です。

上の動画を見て貰えばわかりますよね。

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1コーナーからの立ち上がりを撮影はできますが、ここまで来て撮るようあアングルではないのかなと感じます。

その為、私はあまり1コーナースタンド席って行きません。

 

1コーナー飛び込み

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焦点距離:150mm~

1コーナー内側から金網1枚向こう側に車を間近に見ることができます。

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1コーナーを曲がった直後に見えないところから車が現れるのでタイミングが難しいですね。

でも、1コーナーから立ち上がっていく車は流し撮りできます。

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金網も1枚なので意外と撮影しやすいですね。

F値の小さいレンズで焦点距離が短いレンズしかないならここはオススメです。

音も大迫力ですからね(^^♪

 

1コーナー立ち上がり

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焦点距離:150mm~

上の写真は172mmのノートリミングの距離感ですね。

流し撮りしやすい距離だと思いますがいかがでしょうか?

スタート直後でダメージをおったマシンなんかもチェックしやすい場所。

ここは下っていく感じになりますね。

 

1コーナー立ち上がりから2コーナーへ

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焦点距離:300mm以上

2コーナー付近の金網越しに脚立を立てて撮っている一団がいます。

脚立があるなら金網の上から焦点距離の短めのレンズでも撮れますね。

こんな感じです。コースとの距離はかなり近いのが解ると思います。

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脚立が無い場合は、この写真の場所の斜面の上から、ちょっと距離がありますが撮影可能です。

ここでは斜面を降りてくる車を斜め前から撮影ができます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

富士スピードウェイの1コーナースタンド席はスーパーGTやWECの場合は決勝日のみ有料です。

SuperGTの場合は満席になるくらい人気ですね。

でも、土曜日までは自由に観ることができるのでサポートレースは楽しめます。

特にGTのサポートレースのFIA-F4なんかは台数も多く接近戦が楽しめます。

またSuperFormulaでは、無料なんですが、サーキットビジョンが用意されないのでレースの把握が難しいんですよね。

しかも、1コーナーは東の最果てなので他のコーナーに移動するのも大変。

そんなこともあり、普段は行ったとしてもコース内側までです。

短いレンズで出来るだけ車と同じ高さから流し撮りしてみたいという場合は1コーナー内側はオススメですね。

 

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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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